カルテは様々な情報を登録することができます。お客様の大切な情報を業務に活かすことで、顧客満足を高めることもできます。こちらではカルテ登録について、詳しく解説いたします。
飼い主様の情報

- お客様番号:お店で管理している番号があれば、入力しましょう。自動で割り振られるものではありません。カルテ検索の際、お客様番号で検索することもできます。
- フリガナ:カタカナかひらがなどちらかに統一して登録するようにしましょう。
- カルテ基本メモ:カルテ項目にない情報は、メモに記録できます。お客様に聞いた情報、接客時に気づいたことなどを記録しておきましょう。

- 送迎距離:ご自宅からの距離を登録しておけば、送迎の依頼があった際も毎回距離を確認する必要はありません。
- 電話番号:複数の電話番号を登録できます。どちらの番号でも検索可能となります。

- DM・SNS公開:SNSへの掲載などの確認はこちらに記録しておきましょう。検索画面では、こちらの項目でカルテを絞ることもできます。
ペットの情報

- カルテ番号:お店で管理している番号があれば、入力しましょう。自動で割り振られるものではありません。カルテ検索の際、お客様番号で検索することもできます。
- 生年月日:誕生日を登録しておきましょう。トップページの今月誕生日の数字をクリックすると一覧が表示されるため、誕生日クーポンの発行などにお役立てください。また、誕生月に予約が入っていれば、予約表などにケーキマークがつきます。忘れずにお祝いでき、顧客満足度もアップします。
また、年齢での利用条件を設定することができるようになります。システムが生年月日から年齢を計算し、パピーやシニアなどの利用条件に合うか判断します。LINE予約でペットの条件に合うメニューのみが表示されるようになり、飼い主様は迷わずにメニュー選択できるよういなります。
関連マニュアル ●利用条件の設定をする ●メニューを登録する

- 体重:体重を登録しておくと、体重での利用条件を設定することができるようになります。体重から、小型犬や大型犬などの利用条件に合うかシステムが判断します。LINE予約でペットの条件に合うメニューのみが表示されるようになり、飼い主様は迷わずにメニュー選択できるよういなります。
- カルテ基本メモ:カルテ項目にない情報は、メモに記録できます。お客様に聞いた情報、接客時に気づいたことなどを記録しておきましょう。

- 予防接種:狂犬病予防接種・混合ワクチンの接種記録を残しておきましょう。接種日が1年以上前の場合は、カルテ上部に確認を促すメッセージが表示されます。飼い主様にご確認の上、接種日を更新しましょう。
予約からカルテ情報を確認する
予約表や予約カレンダーから予約情報と合わせてカルテの情報を確認することができます。お客様が来店される前に必ずチェックしておきましょう。

- 誕生月の予約:ペットの誕生月に予約が入っている場合は、ケーキマークが付きます。
- 予約概要画面:「カルテの詳細を表示する」をクリックすると、カルテに登録された情報をまとめて確認することができます。
以上です。カルテの登録情報と他の機能がどのように関連しているか、ご理解いただけましたでしょうか。
ぜひ情報をうまく管理し、ご活用くださいませ。